ディズニーのCEOボブ・アイガー、ジェームズ・ガン監督の解雇は「全会一致」






ディズニーのCEOボブ・アイガー、ジェームズ・ガン監督の解雇は「全会一致」


ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOであるボブ・アイガーが、ジェームズ・ガン監督の解雇について語った。

今年の7月にガン監督はレイプや小児性愛などをジョークにした過去のツイートが発掘された。ディズニー側はその内容を「弁護の余地がなく、我々のスタジオの価値観と一致しない」とし、「ガーディンアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾よりガン監督を解雇した。後にディズニー側とガン監督との間で再雇用の話し合いの場が設けられたが、ディズニー側は解雇の意思を変えるつもりはなく、ガン監督の交渉は上手くいかなかった。

アイガーはThe Hollywood Reporterに対し、ガン監督の解雇について、「ジェームズ・ガンの(解雇の)決定はスタジオの様々な役員の全会一致の決定として、私の元に持ち込まれ、私はそれを支持しました」と話す。解雇に対する反発にも答えており「彼らの決定に疑念は抱いた事はありません」と語った。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾は、監督探しを行っている間、保留状態となっている。






Source: The Hollywood Reporter via Marvel Studios News, Cinema Today