実写映画版「るろうに剣心」、第4弾制作が決定するがキャストを大幅変更との報






実写映画版「るろうに剣心」、第4弾制作が決定するがキャストを大幅変更


2017年に、実写版でヒロイン神谷薫を演じる武井咲が結婚と妊娠を発表した際、明らかになった実写映画版「るろうに剣心」第4弾の存在。製作が決まり、本格的に動き出したと週間女性Primeが報じた。しかしキャストの大幅な変更が迫られるという。

記事によると、昨秋から4作目への動き始めたかったが、2017年9月に武井咲が結婚と妊娠を発表、2017年11月に原作者である和月伸宏が児童ポルノ所持容疑で書類送検、剣心役の佐藤健が朝ドラ「半分、青い。」の撮影に入り、製作がストップしていた。4作目の話が出たのは、「ジョジョの奇妙な冒険」や「斉木楠雄のΨ難」などの週刊少年ジャンプ原作マンガの実写映画がヒットしなかった為だそうだ。

和月が児童ポルノ所持容疑で書類送検された事により休載となっていた続編「北海道編」が、2018年6月4日発売の「ジャンプスクエア」で連載が再開。佐藤も8月に朝ドラの撮影が終了したため、今秋から撮影を開始する予定だったが、現在キャスティングが完全に決まっておらず、台本も完成していない状況との事。

前作から時間が経っているため状況が変わってしまった人もおり、降板するキャストが出るのを覚悟で続編に挑むようで、武井に関しては今年3月に出産したばかりで、子育てに追われているかもしれない事から、配役を変える案も浮上しているらしい。武井の所属事務所は早く復帰させたいそうで、出演が決まった場合、どう子育てのサポートするのかが課題だという。

配給会社は把握していないと回答している。

実写映画版「るろうに剣心」の第1作目は2012年、第2・第3作目は前後編として2014年に公開された。







Source: Livedoor