「デッドプール2」PG-13版が全米公開&「ダーク・フェニックス」と「ガンビット」が公開延期






「デッドプール2」PG-13版が全米公開


木城ゆきとのSF漫画「銃夢」のハリウッド実写版「アリータ: バトル・エンジェル」。全米公開を12月21日から延期し、その代わりにR指定作品である「デッドプール2」のPG-13*版を公開するとDeadlineが報じた。PG-13版のタイトルは決まっていないとの事。また、その日はワーナー・ブラザースのDC映画「アクアマン」の全米公開日でもある。*13歳未満の鑑賞には、保護者の強い同意が必要

「アリータ」は2019年2月14日に延期となり、その日予定されていた「X-Men: ダーク・フェニックス」は2019年6月7日に変更され、2019年6月7日であったチャニング・テイタム主演の「ガンビット」は2020年3月13日になるという。

以前から予定としては報じられているが、なかなか進まない「ガンビット」。「X-Men: ダーク・フェニックス」の監督であり、「ガンビット」のプロデューサーであるサイモン・キンバーグにIGNに対し、「ガンビット」の脚本は素晴らしく、来年早々撮影を開始したいと話した事が新たに確認されている。内容はロマンティック・コメディになるという。

また、ジェームズ・フランコと交渉中と報じられた「マルチプルマン」は脚本が現在書かれており、ドリュー・ゴダード監督/脚本によるデッドプール登場の「X-Force」は数週間後に脚本に取り掛かるともキンバーグは説明した。




「X-Men: ダーク・フェニックス」は先週トレーラーが公開され、日本公開が2019年2月と発表されたばかり、延期によって日本公開日も変わるだろう。「アリータ」は日米同時公開であったが、その変更もあるはず。



Source: Deadline via Batman News, IGN via SuperBroMovies