DC「ブラックアダム」プロデューサー、現在の状況と「シャザム」から分離した理由を説明







「ブラックアダム」プロデューサー、現在の状況を説明


ドウェイン・ジョンソン主演の「ブラック・アダム」でプロデューサーを務めるハイラム・ガルシア。Colliderに対し「ブラックアダム」の現状と「シャザム!」からブラックアダムを分離させた理由について語った。ハイラム・ガルシアはジョンソンの製作会社セブン・バックス・プロダクションの社長でもある。

以前から報じられているが、公開時期や撮影時期が明確でない「ブラックアダム」については「確実にある」と回答、「今現在、脚本に没頭しています」と語った。

この映画の脚本はアダム・スティキエル(ジョンソン主演「ランペイジ 巨獣大乱闘」共同脚本)と交渉中と報じられたが、スティキエルに決定していたようだ。ガルシアは「(アダム・スティキエルによる)最新の脚本を手にした所で、改訂を行っている」と話したと記事に書かれている。


「シャザム」から分離した理由


ジョンソン演じるブラックアダムは当初「シャザム!」に登場する予定であったが、後に単独映画になる。そうなった理由についてガルシアは「ブラックアダムとシャザムが登場する映画を開発していたが、2人が特別キャラクターであるとわかった。1つの映画に無理やり押し込め、どちらかを妥協させたくなかった。それがシャザム自身の単独映画をやり、しっかりと出発させると決めた理由です。その後に同じことをブラックアダムでもやる事にしたんだ」と説明した。

「ブラックアダム」の撮影開始は「2019年と思う」と今年4月にジョンソン。ストーリーについては不明であるが、ジョンソンは「DCスーパーヒーロー中から1人か2人のカメオがあるかもしれない」と言っている。これまでの情報からスーパーマンかシャザム、二人かどちらかの可能性がある。







Source:Collider via Batman News