ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画「ブラックアダム」、「デュー・デート」脚本家と交渉中
DC映画「ブラックアダム」、「デュー・デート」脚本家と交渉中
ドウェイン・ジョンソン/ザ・ロック主演のDCコミックス原作映画「ブラックアダム」。脚本家として「デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜」「アルビン4 それいけ!シマリス大作戦」の脚本であるアダム・スティキエルと交渉中であるとTracking-Boardが報じた。
監督はまだ決まっていないが、 プロデュースはドウェインとハイラム・ガルシアの製作会社セブン・バックス・プロダクション、ボー・フリンのフリン・ピクチャーズ・カンパニーが行うとされている。
「ブラックアダム」はワーナー・ブラザース傘下のニューライン・シネマが制作する作品。ブラックアダムはニューライン・シネマが制作するDC映画「シャザム!」のヴィランであったが、後に「シャザム!」から分割され単独映画となった。
ブラックアダム原作情報(ワーナーブラザース公式より)
Black Adam ブラックアダム
力は腐敗する。これは多くのヒーローたちが直面してきた試練だ。しかし、ブラックアダム以上にこのことを示す良い例はない――あらゆる魔法を制覇しようとした結果、邪魔になるものすべてを破壊しようとする悪党(ヴィラン)となった闘士だ。
遠い昔、魔術師たちの評議会――世界のあらゆる魔術を支配する強力な者たち――が、戦士ブラックアダムを自分たちの闘士に選び、莫大な魔術の力と技を与えた。しかし、この力はアダムの既に非難されていた道徳的基準をさらにゆがめただけで、アダムは新しく手に入れた力を、他人を助けるためではなく、支配するために利用した。
アダムは魔術師たちに背を向け、野蛮な戦いの後、数千年に渡って幽閉された。しかし、今は再び自由の身になり、飽くことなく世界を征服し、あらゆる魔術を支配しようとしている。立ちはだかる唯一の者はシャザム!新たな魔術を操る闘士である――ブラックアダムはその力を使ってシャザムを破壊し、世界の真の支配者としての地位を手に入れるためであれば、どのようなことでもするだろう。
支配したいという欲に駆られた、信じられないほど傲慢で、地球で最も強力な存在のひとりであるブラックアダムは、跪くかブーツに踏み潰されるかという、単純な信条に従っている。
特殊能力:強力な力、飛行、不死身、超高速スピード、超人的な聴力、ヒーリングファクター、知性、魔法
Source: Tracking-Board via Batman News