映画「ヴェノム」の興収予想が上方修正、過去の興収記録を更新する予想額に








「ヴェノム」の興収予想が上方修正、過去の興収記録を更新する予想額に


ソニーによるマーベル映画「ヴェノム」。Box Office Proがオープニング興収の予想を更新。北米で10月に公開された新作映画のオープニング興収を塗り替える予想額を発表した。

Box Office Proは以前3000万ドル~5000万ドルの予想をしていたが、上方修正された予想は5500万ドル~8500万ドル。この予想額は北米で10月に公開された新作映画のオープニング興収で歴代第1位であった「ゼロ・グラビティ」(2013年10月4日全米公開)のオープニング興収5580万ドルを上回る予想となっている。

この上方修正は今月の上旬に発表された第2弾トレーラーへの関心を分析した結果との事。

「ヴェノム」は11月2日に日本公開、全米公開は10月5日。この映画はソニー独自によるスパイダーマンのキャラクターを使ったユニバース作品の第1弾である。





最近、レーティングがPG-13になる可能性があると報じられたが、トレーラーの反応を分析した結果という事なので、客層が広がる可能性を考慮した修正ではない様子。PG-13に決定した場合、予想額の変化があるかもしれない。






Source: Box Office Pro via Screen Rant