マーベル・スタジオ社長、スパイダーマン続編のタイトルは「Spider-Man: Far From Home」と認める
ケヴィン・ファイギ、スパイダーマン続編のタイトルは「Spider-Man: Far From Home」と認める
「スパイダーマン:ホームカミング」の続編のタイトルを「Spider-Man: Far From Home(スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム)」とピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランドがInstagramで発表したが、それが正しいとマーベル・スタジオ社長であるケヴィン・ファイギがComic Bookに対し答えたとCinema Todayが報じている。ファイギは「(続編のタイトルを)もちろん気に入っているよ。」と言ったそうだ。
直訳すると「家から遠く」「家から離れる」になる。前作は、アメリカの高校や大学の卒業イベントである「ホームカミング」と、ソニーが映画化の権利を所有していたスパイダーマンがMCUへの帰郷(ホームカミング)という、二つの意味合いがあると言われているとCinema Today。ファイギはタイトル「ファー・フロム・ホーム」について、「単に同じ“ホーム”という言葉を使っているからではなく、その言葉によって、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版のスパイダーマンに、二つの意味を持たせたかったからだ。」と言い、「つまり『Far From Home』というタイトルには、複数の意味が込められているんだ」と語った。しかし、内容までは明かさなかったと伝えている。今わかっているのはソニー・ピクチャーズ側のプロデューサーであるエイミー・パスカルが語った、「アベンジャーズ4」(2019年5月3日全米公開)から数分後の話という設定くらいだ。
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年7月5日に全米公開される。監督はジョン・ワッツが続投。撮影は7月初旬より開始、場所はロンドン。
ヴィランのミステリオ役はジェイク・ギレンホールと交渉中と報じられている。
Source: Cinema Today