「スパイダーマン:ホムカミ」続編、ミステリオ役に新バットマンと噂のジェイク・ギレンホールと交渉中、マイケル・キートン再び出演







「スパイダーマン:ホムカミ」続編、ミステリオ役として噂のジェイク・ギレンホールと交渉中


「スパイダーマン:ホームカミング」続編に登場するヴィランのミステリオ役としてジェイク・ギレンホールと交渉中と報じられた。

ギレンホールが「スパイダーマン」作品に出演すると報じられたのは初めてではない。サム・ライミ監督の「スパイダーマン2」(2004)で、ピーター・パーカー役のトビー・マグワイアが別の作品で怪我をしたため、ギレンホールに交代すると噂された過去がある。最近ではマット・リーヴス監督によるバットマン単独映画のバットマン役として噂されている。

Varietyによると、前作のヴィランであるエイドリアン・トゥームス/ヴァルチャーが登場、その役を演じたマイケル・キートンが再び出演するそうだ。スパイダーマン役トム・ホランド、ミシェル役ゼンデイヤ、メイおばさん役マリサ・トメイも続投する。

監督は引き続きジョン・ワッツ。脚本も前作で共同脚本であったジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリーのコンビが再び手掛け、現在執筆中。このコンビはDCEUフラッシュ単独映画の監督に決定しているが、フラッシュの公開日は発表されていない。

「スパイダーマン:ホームカミング」続編は2019年全米公開。2019年のMCUは3本で2ヶ月ごとに全米公開される。「キャプテン・マーベル」が2019年3月8日全米公開、タイトル未発表の「アベンジャーズ4」は2019年5月3日全米公開、「スパイダーマン:ホームカミング」続編が2019年7月5日に全米公開で、今年の7月より撮影開始と伝えられている。

また「アベンジャーズ4」で現在のMCUフェイズ3が終了し、「スパイダーマン:ホームカミング」続編がMCUフェイズ4の幕開けとなっている。






新バットマン役と噂の俳優と、かつてはバットマンだった俳優がスパイダーマン新作に登場する事になるのかもしれない。

ギレンホールはこの他にも「スーサイド・スクワッド」に出演と報じられたこともあった。トム・ハーディがリック・フラッグ役から降板、その役をギレンホールが演じるとある時期に伝えられたが、その後リック・フラッグ役はジョエル・キナマンに決定する。

もう決定なのかもしれないが、そうなると今後のバットマン役の噂が、また出るだろうな。







Source: Variety, MarvelStudios News