ソニーのマーベル映画「シルバー・アンド・ブラック」劇場公開予定日から削除、撮影は2019年まで延期、脚本の書き直しが原因
「シルバー・アンド・ブラック」の公開が未定に
ソニーによるスパイダーマン・スピンオフ映画シリーズ、シルバーセーブルとブラックキャットを主人公にした映画「Silver and Black(シルバー・アンド・ブラック)」の公開が2019年2月8日から未定となったとDeadlineが報じた。
原因は脚本の書き直しとの事。この映画の脚本は「キャプテンマーベル」「トゥームレイダー」ジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレットと「Chaos Walking(カオス・ウォーキング)」リンジー・ビア。
上記のニュースは6月の上旬の話で、新たにOmega Undergroundが撮影開始が2019年まで延期となったと報じた。この情報が正しければ当初の予定2019年2月からかなり遅れることになる。
この映画はソニー・ピクチャーズ独自のマーベル・ユニバース作品であり、ユニバースは全米10月/日本12月に公開のトム・ハーディ主演「ヴェノム」から始まる。週末には「シルク」の映画化が進行している事が明らかになった。これまでにも「モービウス」や「ナイトウォッチ」などの映画化も予定されていると報じられている。
Source: Deadline via SuperHero News, Omega Underground via Heroic Hollywood