MCU「ドクター・ストレンジ」続編、サム・ライミ監督と交渉中、レイチェル・マクアダムスの続投はなし


先月、スコット・デリクソン監督が降板した事により監督が不在となっている「ドクター・ストレンジ」続編「Doctor Strange In The Multiverse Of Madness/ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」、サム・ライミ監督(「死霊のはらわた」シリーズ)と交渉中であるとVarietyが報じた。

この他にもVarietyは前作でクリスティーン・パーマーを演じたレイチェル・マクアダムスの続投はないと伝えている。

サム・ライミ監督の代表的なアメコミ映画はトビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」3部作(2002-2007)。それを手掛けた後、「スペル」(2009)「オズ はじまりの戦い」(2013)を監督し、リメイク「死霊のはらわた」(2013)「ドント・ブリーズ」(2016)のプロデュースや海外ドラマ「死霊のはらわた リターンズ」(2015-2018)の製作総指揮を行っている。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は2021年5月7日に全米公開、ベネディクト・カンバーバッチ(スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ)、エリザベス・オルセン(ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ)が出演。



Source: Variety via Heroic Hollywood