「ジョーカー」、全米映画俳優組合賞で主演男優賞を受賞、最高賞のキャスト賞は「パラサイト 半地下の家族」
アカデミー賞の前哨戦の1つである第26回SAG(全米映画俳優組合賞)が発表された。映画部門の主演男優賞とスタント・アンサンブル賞にノミネートされていた「ジョーカー」はホアキン・フェニックスが主演男優賞を獲得。スタント・アンサンブル賞には「アベンジャーズ/エンドゲーム」が選ばれる。
📢先ほど、第26回SAG(全米映画俳優組合賞)が発表になり『#ジョーカー』✨ホアキン・フェニックスが🏆主演男優賞を見事受賞しました❗️❗️— DC公式 (@dc_jp) January 20, 2020
おめでとうございます👏👏#SAGAwards #SAGAwards2020 https://t.co/FOeasD3nSr
Congratulations to the cast and crew of Marvel Studios’ #AvengersEndgame for winning the Screen Actors Guild Award for Outstanding Action Performance by a Stunt Ensemble in a Motion Picture! #SAGAwards pic.twitter.com/uqd7pWVLMO
— Marvel Entertainment (@Marvel) January 20, 2020
最高賞のキャスト賞をポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」が受賞し、主演女優賞は「ジュディ 虹の彼方に」のレネー・ゼルウィガー、助演男優賞は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のブラッド・ピット、助演女優賞はNetflix「マリッジ・ストーリー」のローラ・ダーンが選ばれた。
アカデミー賞を主催する映画科学芸術アカデミーの会員のうち、最も多数を占めるのが俳優であるため、SAG賞はアカデミー賞の前哨戦として注目されているとロイター。
この他にも前哨戦となる第77回ゴールデングローブ賞では「ジョーカー」は主演男優賞と作曲賞、「1917 命をかけた伝令」が作品賞(ドラマ)と監督賞、「ジュディ 虹の彼方に」が主演女優賞、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が作品賞(コメディ/ミュージカル)、助演男優賞、脚本賞、「パラサイト 半地下の家族」が外国語映画賞を受賞している。
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Source: @dc_jp(Twitter), Reuters