「エージェント・オブ・シールド」のABC、今後についてケヴィン・ファイギと話したとコメント
現在製作が行われているDisney+のドラマは映画シリーズを手掛けてきたマーベル・スタジオが製作している作品である。これまでドラマシリーズを手掛けてきたマーベル・テレヴィジョンは、昨年マーベル・スタジオの下に統合され閉鎖された。マーベル・テレヴィジョンが製作していたドラマはABCの「エージェント・オブ・シールド」とHuluの新作マーベルドラマ「Helstrom」のみが継続されると伝えられている。
今後作られるMCUドラマ新作はDisney+のみになるかと思われたが、ABC向けの新たなドラマが作られる可能性がでてきた。ABCのエンターテインメント部門のトップであるキャリー・バークがTCA(米テレビ批評家協会)のプレスツアーでDeadlineに対し、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギと話し合いを始めたと語った。
バークによると、話し合いは初期段階で、マーベルは現在Disney+に焦点を合わせてるそうだ。どのキャラクターについて話し合ったのかは明かされていない。
「エージェント・オブ・シールド」のファイナル・シーズンとなるシーズン7(全13話)は2020年にABCで放送。
ABCなら「エージェント・カーター」をしっかりと終わらせてほしい。それプラス新作がいい。新作ならHuluで予定されていた「ゴーストライダー」(「エージェント・オブ・シールド シーズン4」で同役を演じたガブリエル・ルナが主演であった)がいいと思う。
Source: Deadline via Comic Book