ザック・スナイダ―監督による「ジャスティス・リーグ」3部作オリジナルプランについて語るケヴィン・スミス
今年の2月に報じられた話題で「ジャスティス・リーグ」が3部作であったというオリジナルプランの情報。これまで報じられたスナイダープランとの違いがあり、ケヴィン・スミスが直接目にしたものではなく名前が隠された関係者からの伝聞情報であっため、真実かどうかはわからなかった。下書きを書くだけ書き、ザック・スナイダー監督や関係者から何かしらの情報が出るを待っていた。本日ザック・スナイダー監督が「ジャスティス・リーグ3」について少し触れたので先にこちらを紹介したい。
ちなみにケヴィン・スミスは「ジャスティス・リーグ」スナイダー版をリリースして欲しいと、先日の#ReleaseTheSnyderCutキャンペーン時にツイートしており、ワーナーが始めるストリーミングサービス「HBO Max」の加入者を集める作品になると述べた。
Dear @wbpictures: If even Batman is calling for it, it’s time to #ReleaseTheSnyderCut! Sounds like it would be a great subscription driver for @hbomax! https://t.co/tN5b7SrtTa
— KevinSmith (@ThatKevinSmith) November 18, 2019
「ジャスティス・リーグ」と「ジョスティス・リーグ」
Justice League: Into the Snyder-Verse(34:40~、「ジャスティス・リーグ」について)
ケヴィン・スミスが計画されていた「ジャスティス・リーグ」3部作について語った。スナイダー監督時とウェドン監督時、両方に関わった関係者から得た情報だそうだ。スミスは映画監督・脚本・俳優として有名で、Arroバース作品では監督や出演もしている。
スナイダー版と劇場公開版と内容が違うのは、これまでの関係者の証言やスナイダー監督自身のVeroへの投稿で明らかになっている。再撮影の脚本で内容は明らかに変わった。スミスによると、劇場公開版を関係者は「ジョスティス・リーグ(Josstice League)」と呼んでいるらしい。(「ジョス・ウェドン」の"ジョス"とかけたのだろう)
「ジャスティス・リーグ」のエンディング
スミスによると「ジャスティス・リーグ1」ではリーグはステッペンウルフと戦い、最後にブームチューブが開き、リーグの前にダークサイドが現れる。そしてリーグとダークサイドは互いを存在を認識しチューブが閉じるそうだ。
「ジャスティス・リーグ2」
「2」ではジャスティス・リーグがダークサイドと戦うために惑星アポコリプスに向かうため宇宙へ行くそうで、グリーン・ランタン・コァも関係しているらしい。「ジャスティス・リーグ」のトレーラーにある削除されたアルフレッドの会話シーン(アルフレッドとスーパーマンとの会話)は、本来はグリーン・ランタンとの出会いで、撮影時、アルフレッドを演じたジェレミー・アイアンズに緑のライトを当てて撮影したそうだ。
「ジャスティス・リーグ3」
「2」の最後は「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」や「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のような負ける展開で、ダークサイドはリーグを打ち負かし地球へ向かうそうだ。「バットマンVSスーパーマン」の"バットマンの悪夢"で描かれたポストアポカリプスの世界につながるらしい。
ヒーロー達がダークサイドに対して最後の抵抗する物語が「ジャスティス・リーグ3」であったとの事。
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Source: ScreenRant, Comic Book, Batman News