DC映画「ブラックアダム」、スーパーマン登場の可能性についてプロデュサーがコメント&ドクター・フェイト登場の噂






ドウェイン・ジョンソン主演の「Black Adam/ブラックアダム」。プロデューサーのハイラム・ガルシアがComic Bookに対し、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが登場する可能性について語ったと報じられた。「ブラックアダム」は元々「シャザム!」のヴィランとして登場予定であったが、後に単独映画に変更となった。

Comic Bookがガルシアに対してスーパーマン登場の可能性を質問した所、ガルシアは「DC Universeは素晴らしいユニバースで、我々は全ての事にオープンです。私たちには大きな願望があります。我々とヘンリーは親しく、ドウェインとヘンリーは友達であり、その上、大手コミックブックのブランドだ。私はこのアイデアを気に入っていた。ことによって、スーパーマンへブラックアダムが向かうというのは本当にクールでパワフルだねよ」とコメントした。

カヴィルは先日、Men’s Healthに対し「ケープはクローゼットにある」「まだ僕の物です」と話し、「僕は(スーパーマン)役を諦めていない」と語っている

シャザムの登場に関しては、7月にヨーロッパで開催されたコミコンCCXPにてシャザムを演じるザッカリー・リーヴァイが「『シャザム』第3弾と『ブラックアダム』第2弾が実現するなら、出会うことになるでしょう」と話したと伝えられているので、予定の変更がない限り登場はないと思われる。


ドクター・フェイト登場の噂

ジョンソンによってJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)がこの映画で導入されると判明し、以前に報じられたホークマン、スターガールなどの登場があるかもしれない。

Heroic Hollywoodによるとこの他にもヒーローのドクター・フェイトやブラックアダムの妻となるイシスが登場するとの事。同サイトを運営するThe Wrapのリポーターであるウンベルト・ゴンザレスもイシス登場を示唆する投稿を数日前に行った。



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「ブラックアダム」は2021年12月21日に全米公開。監督は「アンノウン」「フライト・ゲーム」のジャウマ・コレット=セラ。


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カヴィルのスケジュールさえ合えば出演できそう。「我々は全ての事にオープン」、この言葉を信じたい。

ちなみにジョンソンとカヴィルのマネージャーは同じでジョンソンの元妻ダニー・ガルシア。ハイラムはジョンソンの製作会社セブン・バックス・プロダクションの社長でダニーの弟。セブン・バックスは「シャザム!」にも関わっていた。そんな関係ではあるが、スケジュールの都合でカヴィルは「シャザム!」にカメオ出演できなかった。




Source: Comic Book, Heroic Hollywood

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