映画「スター・トレック」第4弾に動き、監督/脚本に「レギオン」ノア・ホーリーを起用






クリス・パインがカーク船長役として主演を務める映画「スター・トレック」リブートシリーズ第4弾。X-Menドラマ「レギオン」、ドラマ版「Fargo/ファーゴ」のクリエイターであるノア・ホーリーが監督/脚本に起用されたとCinema Todayが報じた。クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバンは続投する見込み。

「4」は棚上げ状態であった。当初「4」のストーリーはカーク船長がタイムトラベルによって思いがけず父と会うというのが軸になる予定であったが、昨年8月、カーク船長の父役クリス・ヘムズワースとパインが出演料に納得がいかないということでギャラ交渉が決裂、今年1月には監督に決定していたS・J・クラークソン(ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」)が他作品を手掛けるため離脱してしまい製作中止と報じられていた。

Cinema Todayはストーリーに関して、ホーリーはカーク船長の父が登場しない形でストーリーを練り直すことになるのかもしれないと伝えている。

「スター・トレック」はもう1本クエンティン・タランティーノ監督によるR指定版が企画されている。IGNによると、サイモン・ペッグは昨年8月、タランティーノ版について「5~6年は製作されないだろう」と述べていた。

クリス・パインが出演するDC映画「ワンダーウーマン1984」は来月トレーラーが公開、クリス・ヘムズワースは東京コミコンのために来日中。



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いいニュースであるが、脚本の完成や撮影開始日の情報が出るまでは油断できない。



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Source: Cinema Today, IGN