クリス・ヘムズワース「マイティ・ソー4」の撮影は2020年半ば頃、脚本は現在執筆中で読んでいないと回答






先日開催された東京コミコン2019。ステージにてMCUでソーを演じるクリス・ヘムズワースが「マイティ・ソー」シリーズ第4弾「Thor: Love and Thunder/ソー:ラブ・アンド・サンダー」について語ったと海外でも報じられている。ヘムワーズはステージで「ラブ・アンド・サンダー」の撮影開始は「2020年半ば頃」と言い、脚本については現在執筆中で「読んでいない」と答えた。(下記15:00辺りから)

東京コミコン2019 11月23日(土)主催者ステージ クリス・ヘムズワース登場!!


この事は日本ではCinema Todayが報じている。その記事では共演者ホーガン役浅野忠信とオープニングセレモニーで再開し、ヘムズワースがシリーズ開始当時を振り返った事も伝えている。


『マイティ・ソー』シリーズには、今年のコミコンのアンバサダーを務める浅野忠信が、ソーの頼れる仲間である戦士ホーガン役で出演。22日に行われたオープニングセレモニーでは、クリスと浅野が再会を果たしており、クリスは「(浅野と)ステージ裏で話す機会があったんだ。1作目で彼と共演した時はシリーズが始動したばかりで、二人で一緒の旅に出たような気分だった。8年近く経って同じ舞台に立てたというのは感動的だったよ」としみじみ語った。



クリスは「まだ脚本を読んでいないんだ。脚本家たちが頑張って執筆していると思うよ」と語りつつ、「『エンドゲーム』での展開を踏まえると、ストーリーは可能性が広がり、今までよりもずっとワクワクする作品ができると思う。いずれにしても、撮影は来年の半ば予定さ」と進捗を明かした。

「ラブ・アンド・サンダー」は2021年11月5日全米公開、監督は前作「マイティ・ソー バトルロイヤル」タイカ・ワイティティが続投、ヴァルキリー役テッサ・トンプソンも続投し、ジェーン役ナタリー・ポートマンが女性版ソーとして登場する。




Deadlineの報道は外れたのだろうか?それとも監督や出演者に別の予定が入り、脚本の書き直しもあったのだろうか?



Source: Comic Book, TokyoComicCon(Youtube), Cinema Today