ザック・スナイダー監督、ファンサポートに感謝し、「ジャスティス・リーグ」からの画像を4枚公開
「#ReleaseTheSnyderCut(スナイダー版をリリースしろ)」が激しくツイートされたが、ワーナー関係者から発表予定がないと報じられた「ジャスティス・リーグ」スナイダー版。ファンの活動に対してスナイダー監督が感謝しVeroに4つの画像を投稿した。
画像はワンダーウーマン、ブルース・ウェイン(バットマン)、サイボーグ、アクアマンの4つで、それらを演じた俳優もSNSで#ReleaseTheSnyderCutと発信していた。
ワンダーマンはS.T.A.R.ラボにおり、最近出たサイボーグの場面と関連してるのかもしれない。ブルース・ウェインはバットモービルに武装を施している場面のようだ。サイボーグとアクアマンはトレーラーであったお馴染みのシーンである。
Today was an extremely beautiful, fulfilling day of celebration. The coming together of not only fandoms but of the hard working artists in the entertainment industry.— Jesabel 🍂 (@JesabelRaay) November 18, 2019
We miss you, Zack. Thank you for showing the world your art. #ReleaseTheSnyderCut pic.twitter.com/RnYsiSgD0K
— ~Oracle (@4eyedRaven) November 18, 2019
#AFSPとはAmerican Foundation for Suicide Prevention(アメリカ自殺予防財団)の略。スナイダー監督は娘が自殺したことにより「ジャスティス・リーグ」を途中降板、傷ついた家族を大切にしたいと決意し映画から降りた。降板後、スナイダー監督は自殺防止のサポートサイトの紹介や、自殺の防止やその啓発のためにTシャツ販売を行い、自殺防止の活動に協力している。
「ジャスティス・リーグ」スナイダー版を求めるファンも同様で、ファンの中には、「#ReleaseTheSnyderCut」の宣伝を出すために、クラウドファンデイングで半分を自殺防止団体に寄付するという条件で資金を募り、スナイダー版を求める活動を行っている。今回スナイダー監督はその援助も含めて感謝を表しているようだ。*スナイダー監督は先月にも自殺防止のファンからのサポートに対してTwitterで感謝の言葉を投稿していた。
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Source: Zack Snyder(Vero), Twitter via Heroic Hollywood