DC映画「ジョーカー」、世界興収は7億3752万ドルに＆日本では3週連続1位を達成、異例の快挙
DC映画「Joker／ジョーカー」、3回目の北米週末興収は2位（2920万ドル）で、新作「マレフィセント2」（3600万ドル）に首位の座を明け渡したが、依然として好調である。20日時点での北米興収の累計は2億4727万ドル、全世界興収は約7億3752万ドルとなった。
北米興収では「ジャスティス・リーグ」の2憶2902万ドルを上回り、DC映画では歴代9位に。世界興収では「ジャスティス・リーグ」（6億5790万ドル）や「マン・オブ・スティール」（6億6800万ドル）を超え、「スーサイド・スクワッド」の7憶4680万ドルに3週で近づき、DC映画では歴代7位となっている。（上記は全てBox Office Mojo調べ）
現在の日本興収については日本公式が伝えており、3週連続第1位であったと発表。アメコミ映画で3週連続1位「スパイダーマン3」（2007）以来で、「ジョーカー」がR15+作品であることを考慮すると異例中の異例と伝えている。
爆発的な快進撃を続けている日本では、公開3週目を迎える週末も動員数：1,845,043人、興行収入：2,720,157,750円と30億円を目前に、週末ランキングで3週連続のNo.1を記録！ 日本におけるアメコミ映画の3週連続No.1は『スパイダーマン3』（2007）以来、12年ぶりの快挙！さらに、映倫区分が【R15+】(15歳未満の鑑賞禁止)指定の本作がランキング3週連続No.1というのは、まさに異例中の異例と言えます。
さらに米サイト「Box Office Mojo」によると、世界興行収入は7億3752万ドル(800億759万円)を超え（※10/20付け「Box office mojo」調べ※1ドル＝108.48円換算）、止まる気配のない『ジョーカー』旋風は、世界中でさらに拡大し続けています。
「ジョーカー」は現在公開中
コレ（List of highest-grossing R-rated films Wikipedia）を見ればR指定の世界興収ランキングがわかる。歴代1位と2位の「デッドプール」シリーズを超えるかもよ。
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Source: Box Office Mojo, Official Site(JP)
