DC映画「ジョーカー」、世界興収が9憶ドルに達すれば「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に近い利益に&国内興収30憶円を突破
現在公開中の「ジョーカー」。火曜日までの世界興収は7憶4512万ドルである(Box Office Mojo調べ)。その世界興収が9憶ドルに到達した場合、利益がどのくらいになるかをDeadlineが紹介した。
記事によると世界興収が9憶ドルとなった場合、利益は4憶6400万ドルになるとのこと。これは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の5憶ドルや「ブラック・パンサー」の4憶7680万ドルに近い利益で、DC映画では世界興収1位の「アクアマン」の利益2憶6050万ドルや、それに近い他のアメコミ作品、「ヴェノム」の2憶4700万ドルや「デッドプール2」2億3540万ドルを大きく上回る。*これら数字はDeadlineによるデータ
「ジョーカー」の世界興収は果たして9憶ドルに到達するのだろうか?今後の興収にも期待したい。
「ジョーカー」国内興収30憶円突破
日本興収が30憶円を19日間で突破したと日本公式が新たに発表している。公開から19日間で早くも興行収入30億円突破!アメコミ初心者からも高い満足度!さらに様々な解釈に“一度じゃ足りない”リピーター続々!
高い満足度と衝撃の内容に、早くも映画の枠を超えた社会現象を巻き起こしています!
爆発的な快進撃を続けている日本では、公開3週目を迎える週末も週末ランキングで3週連続のNo.1 を記録! 日本におけるアメコミ映画の3週連続No.1 は『スパイダーマン3』(2007)以来、12 年ぶりの快挙となりました。さらに『ジョーカー』旋風は、止まる気配が無く、公開から19日間(10/4~10/22)で、動員数:2,078,744人、興行収入:3,058,266,450円と早くも30億円を突破!公開37日目に興行収入30億円を突破した『インセプション』(最終興行収入34.8億/2010)より18日間早く、公開23日間で興行収入30億を突破した『チャーリーとチョコレート工場』(最終興行収入53億/2005年)より4日間早く30億円に到達し、『チャーリーとチョコレート工場』の50億円が射程圏内となりました。このことはアメコミファンやリピーターの枠を超え、ジョーカーを初めて知る幅広い層の観客に受け入れられた結果といえます。…
映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開
これまで「ジョーカー」の製作費は5500万ドルといわれていたが、今回のDeadlineでは7000万ドルとなっている。今後、製作費が7000万ドルと書くサイトも出てくるかもしれない。(Deadlineは再撮影を考慮して、それを加えた数字なのかな)
これまで製作費やチャートなどはBox Office Mojoのデータを参考にしていたが、本日からBox Office Mojoが有料のIMDB Proに組み込まれ、細かなデータは有料会員のみしか見れなくなった。今後はWikipediaなどを参考にするしかないのだろうか?
Hollywood was caught off guard Wednesday when industry website Box Office Mojo unveiled a major overhaul https://t.co/MJDPmVxZuf— Hollywood Reporter (@THR) October 23, 2019
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Source: Deadline via Comic Book, Joker Official Site(JP)