MCUにスパイダーマンが再び、第3弾もマーベル・スタジオがプロデュース、2021年7月に全米公開(UPDATE)
UPDATE: IGNの情報(引用)を追記
MCUにスパイダーマンが戻ってくる。スパイダーマンはソニー・ピクチャーズとディズニーと契約交渉が決裂し離脱していたが、マーベル・スタジオとその社長であるケヴィン・ファイギのプロデュースによって第3弾が製作される事が明らかになった。同時にMCU「スパイダーマン」第3弾の全米公開日は2021年7月16日とも伝えている。IGNによると、単独映画以外に、もう1本のMCU映画にも出演するという。
From IGN
3作目は2021年7月16日の米公開を予定しており、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギがプロデューサーを務める。そしてスパイダーマンは単独映画だけでなく、もう1本のMCU映画にも出演する。これまでのスパイダーマン映画2本の製作を務めたエイミー・パスカルもプロデューサーとして続投する。
Varietyによると現地時間の木曜日夜に再交渉が行われたとの事。スパイダーマンの離脱はディズニーが今後のスパイダーマン映画への共同出資に関して、50:50の条件を求めたことにより交渉が決裂したため起きた。今回の再交渉ではディズニーが製作費の25%を出し、利益の25%を得る事で成立したとの事。
ファイギは「MCUでのスパイディ(スパイダーマンの愛称)の旅が続くことを嬉しく思います。私を含めマーベル・スタジオの全員が携わっていけることに非常に興奮しています」とコメント。ソニー側のプロデューサーであるエイミー・パスカルも「彼の旅の行方を我々が共に見ていけるのは、この上なく幸せです」といったコメントをしている。
スパイダーマン役トム・ホランドとMJ役ゼンデイヤも反応しており、ホランドは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」から「俺は出ていかない。ショーは続く」と話すクリップを、ゼンデイヤはスパイダーマンが踊っているgif動画をSNSへ投稿した。
— Zendaya (@Zendaya) September 27, 2019
2021年のMCU映画は「Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings/シャンチー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」(2021年2月12日全米公開)、「Doctor Strange In The Multiverse Of Madness/ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」(2021年5月7日全米公開)、「Thor: Love and Thunder/ソー:ラブ・アンド・サンダー」(2021年11月5日全米公開)の3本であったが、7月にMCU「スパイダーマン」第3弾が加わったことにより、4作品が2021年に公開されることになる。
今年公開された「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のブルーレイ&DVDは12月4日発売、デジタル版は11月6日に配信開始
結局、落とし所を決めておいて、まずは高値を吹っ掛けるというやり方だったのだろうか?映画やドラマだと「50」「49」「48」・・・・「25」「OK」というやつ。それにしても良かったと思う。
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Source: Variety, Super Hero Hype, IGN