DC「ジョーカー」監督、続編は想定していない、DC映画ユニバースの一部でもないと回答







DC映画「ジョーカー」のトッド・フィリップス監督が「続編の予定はない」とコメントしたとIGNが報じた。Total Filmに対して行ったコメントが同作の続編を製作したがっていると報じられた事について、事実ではないとフィリップス監督は語った。

「“私はホアキンががやりたいことなら何でもやる”というコメントが引用されていて、確かに私はそのつもりだ。だが映画は続編を想定していないし、我々は常に1本の映画として売り込んでいたし、それだけだ」とフィリップス監督。「シリーズの下地を作るのでもなく、他のバージョンにも関係していない。オリジンの物語を伝える我々のバージョンであり、それだけだ。それが私が述べたコメントの意味だ」とも話している。

この他にもフィリップス監督は「ジョーカー」についてDCEUではなく1本のみ作品であると強調したコメントもしている。記事によると、フィリップス監督はDC映画ユニバースの一部でもフランチャイズを始める作品でもないと言い、「我々はこの作品を作り、ワーナー・ブラザースに1本の映画として売り込んだ。『ジョーカー』はそれ自体の世界に存在している。それでおしまいだ」と述べている。

「ジョーカー」は10月4日に日米同時公開




1本で見事に完結しているのか気になった。早く見たい。冒頭のリンク先にも記したが、Total Filmのインタビュー記事の冒頭には「ジョーカー」は1度限りの作品としてデザインされたとハッキリ書かれいる。


Source: IGN