ソニーとマーベルの交渉決裂により、「ヴェノム」続編はR指定の可能性あり
ソニーとマーベルの交渉決裂という報道があり、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギの「スパイダーマン」映画への関与がなくなったと発表されたが、この事でソニーのスパイダーマン・スピンオフ映画シリーズに変化があるかもしれない。
Varietyのジャスティン・クロールは「ヴェノム」はMCUとのクロスオーバーを考え、R指定にしなかったという経緯があり、交渉決裂によって、「ヴェノム2」がR指定になる可能性が出てきたとツイートしている。「ヴェノム」のレーティングはPG-13であった。
Haven't had time to weigh in on SPIDEY yet but one thing that sticks out is the possibility of getting R-rated films in that universe including VENOM 2 now that there is no Disney connection. Sony had considered a R-rated VENOM but passed in fear cross-over chances would be hurt— Justin Kroll (@krolljvar) August 20, 2019
続編の監督はルーベン・フライシャー監督ではなく「モーグリ:ジャングルの伝説」のアンディ・サーキス監督に決定した。ソニーによるスパイダーマン・スピンオフ映画シリーズは「ヴェノム2」の前にジャレッド・レト主演の「モービウス」が2020年7月31日に全米公開され、「ヴェノム2」は2020年10月2日に全米公開日と見られている。
「ヴェノム」は批評家にはウケなかったが、観客に愛され、世界興収は8憶5550万ドルとヒットした。
R指定にするには、前作の観客の年齢も関係してくるはず。
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Source: Heroic Hollywood