「IT」アンディ・ムスキエティ監督、次のプロジェクトはDC映画「フラッシュ」と明言、「ホラー要素は約束できない」と回答
リブート「IT イット」の監督であるアンディ・ムスキエティがFandangoに対して、次の作品はDC映画「The Flash/フラッシュ」と明言した。7月にもFandango編集長から「フラッシュ」について質問されており、その時は「答えられない」と応じた。
Fandangoによると、次のプロジェクトは「フラッシュ」かとを尋ねられたムスキエティ監督は「そうだよ」と笑顔で答えたそうだ。また「IT」と似たホラー要素を「フラッシュ」に含むのか尋ねられたムスキエティ監督は「ホラー要素?そんなことは考えていないよ。フラッシュの中にある人間ドラマが私の心をつかんだ」と言い、続けて「人の気持ちや感情がその(「フラッシュ」)中で描かれているんだ。それも面白い。ホラー要素を入れるとは約束できない。だって素晴らしいヒューマンストーリーなんだから」と語った。
「フラッシュ」は監督の降板が何度も繰り返されている作品であるが、先日、この映画の主演であるエズラ・ミラーはインタビューで「フラッシュ」を絶対にやると挙げており、今回はムスキエティ監督が次のプロジェクトと明言した。いい流れが続いている。
「The Flash/フラッシュ」の全米公開日は未定。脚本はDCEU「Birds of Prey/バーズ・オブ・プレイ」や「バンブルビー」脚本家のクリティーナ・ホドソンが担当する予定。
ムスキエティ監督の最新作は「IT」完結編の「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」で、全米公開は9月6日、日本公開日は11月1日。
監督がアンディ・ムスキエティだとハッキリとした。直接、明らかになったのは嬉しい。いいぞ!
映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』US版予告2
ホラー映画歴代ナンバーワンの興行収入を樹立! ベストセラー作家スティーヴン・キングの大人気作品を映画化したホラーエンターテイメント『IT/イット “それ”が見たら、終わり。』が、ついに完結! 静かな田舎町で連続児童疾走事件が再び起きた。幼少時代に“それ”の恐怖に襲われたルーザーズ・クラブの仲間たちは、27年前の<約束>を果たすために町に戻ることを決意する――。なぜ、その町では子供が消えるのか? なぜ、事件は27年周期で起きるのか? “それ”の正体と目的とは? 果たして、彼らはすべてを終わらせることができるのか!?
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーヴン・キング
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャスティン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーンほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
(2018-01-12)
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2018-08-08)
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Source: Fandango via Batman New