「ミズ・マーベル」「シーハルク」「ムーンナイト」がDisney+のMCUドラマに
米にて11月12日より開始するストリーミングサービスDisney+。現地時間8月23日、カリフォルニア州アナハイムで開催中のD23 Expoにて配信作品の追加情報があり、「ミズ・マーベル」「シーハルク」「ムーンライト」の製作が発表された。これらはフェイズ4作品に追加される。この内、「ミズ・マーベル」はドラマだけでなく映画も製作されると発表されたとCienema Today。
Just announced at #D23Expo, MS. MARVEL, an original series from Marvel Studios, only on Disney+ pic.twitter.com/serwRYXsRG— Marvel Studios (@MarvelStudios) August 23, 2019
Just announced at #D23Expo, MOON KNIGHT, an original series from Marvel Studios, only on Disney+ pic.twitter.com/iMHyl7BuAQ— Marvel Studios (@MarvelStudios) August 23, 2019
Just announced at #D23Expo, SHE-HULK, an original series from Marvel Studios, only on Disney+ pic.twitter.com/fUrYwfGLOQ— Marvel Studios (@MarvelStudios) August 23, 2019
ミズ・マーベルことカマラ・カーンは、超人類・インヒューマンの遺伝子の発現により特殊能力を手に入れた、イスラム教を信仰するパキスタン系アメリカ人の少女。プレゼンに登壇したマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギによると、シリーズだけでなく映画も製作される。
ムーンナイトは、元傭兵マーク・スペクターが、月の神コンシューから特殊な力を授かって誕生したヒーローだが、精神的に不安的な面があり、ケヴィンは「月の神のパワーを得た人間かもしれないし、ただの頭のおかしい人なのかもしれない。それがとてもユニークで、僕らにとってもエキサイティングな作品になるはずです」と期待をかける。
シー・ハルクは文字通り女性版ハルクにあたるヒーローで、コミックではブルース・バナーのいとこである弁護士ジェニファー・ウォルターズが重傷を負い、彼から輸血を受けたことで、ハルクと同じような能力を得る。ケヴィンは「もうブルース・バナーだけがMCUの唯一のハルクじゃない。僕らが今までにやったことのない作品になります」と自信をのぞかせた。
Disney+で配信されるドラマはMCU作品に直接影響を与えるものになるとされており、この他にも「The Falcon and the Winter Soldier/ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー」(2020年秋配信)、「WandaVision/ワンダヴィジョン」(2021年春配信)、「Loki/ロキ」(2021年春配信)、「Hawkeye/ホークアイ」(2021年秋配信)がDisney+で配信される。
マイク・オサリバン他
小学館集英社プロダクション
売り上げランキング: 138,403
小学館集英社プロダクション
売り上げランキング: 138,403
Source: Marvel Studios(Twitter), Cienema Today