「アベンジャーズ」ルッソ兄弟、「ガッチャマン」映画化に挑むと発表






「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」などのルッソ兄弟が、「科学忍者隊ガッチャマン」の米版「Battle of the Planets」の映画化に挑むことをサンディエゴ・コミコン 2019(第50回コミコン・インターナショナル)で発表したとCinema Todayが報じた。

企画を進めるのはルッソ兄弟の製作プロダクションAGBO。2人が監督なのかプロデューサーなのか、アニメなのか実写なのかは不明との事。映画化権を得た段階で、企画はまだかなりの初期段階、脚本家も決まっていないそうだ。

「科学忍者隊ガッチャマン」はタツノコプロの代表作。地球征服を企む秘密結社ギャラクターに立ち向かう科学忍者隊の戦いを描いた作品。アメリカでは「Battle of the Planets」として放送され、設定の一部が変更されている。



パネルでルッソ兄弟は思い出深い作品と語ったそうである。この他にも1980年代のコミック「Grimjack」を実写化することも発表、こちらは監督ではなくプロデュースするそうだ。

「ガッチャマン」はアニメシリーズやOVAリメイクといったアニメ作品以外に、日本では2013年に実写映画化されている。




「キャラクター原案がロベルト・フェラーリだったらいいのにな」と思った





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Source: Cinema Today, Tatsunoko, Russo Brothers(Twitter)