Arrowバースの新作クロスオーバーにロイス・レイン再登場、悪役アンチモニターのコンセプトアートが公開






次のArrowバース・クロスオーバー「Crisis On Infinite Earths/クライシス・オン・インフィニット・アース」。登場キャラクターの追加情報が出ている。

Entertainment Weeklyによると、昨年のクロスオーバー「エルスワールド」で登場したエリザベス・トゥロックが演じるロイス・レインが再登場するとの事。またスーパーマンとロイスの子供も登場するらしい。

この他にも「Supergirl/スーパーガール シーズン4」に登場するジョン・クライヤー演じるレックス・ルーサーが登場しするとの事。TV Lineによると60年代のドラマ「怪鳥人間バットマン」でロビンを演じたバート・ウォードも出演するそうだ。これまでの情報ではブランドン・ラウスとタイラー・ホークリンのスーパーマンも登場する。


アンチモニターのコンセプトアート

このクロスオーバーのヴィランはアンチモニターと伝えられている。演じるのは「エルスワールド」や「スーパーガール シーズン4」でモニターを演じたラモニカ・ギャレット。そのコンセプトアートを「Arrow」エグゼクティブプロデューサーのマーク・ゲッゲンハイムが公開したとBatman Newsが伝えた。




クロスオーバー「Crisis On Infinite Earths/クライシス・オン・インフィニット・アース」は全5話。「Arrow/アロー」「The Flash/フラッシュ」「Supergirl/スーパーガール」「Legends of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー」「Batwoman/バットウーマン」で描かれる。

From WarnerBros.co.jp
Anti-Monitor アンチモニター

生命は正と負の力に満ちており、互いにバランスを保っている。その両方がなければ、我々の存在そのものが不安定になり、世界は崩壊し、知る限りのすべての生物が死に絶える。そのようなことは誰も望まない——人間も動物も、ヒーローも悪党(ヴィラン)も。誰ひとりとして。アンチモニターを除いては。

マルチバースが生まれて間もない頃、発展における混乱のさなか、ふたつの存在が生まれた。モニターとアンチモニターである。アンチモニターは当初はアンチマター・ユニバースに居を構えていたが、そのすべてを征服すると、マルチバースの他の地域に狙いを定めた。

怪物のようなおぞましい存在——物理的にも精神的にも——アンチモニターはこれまで人類が出会った中で、最も強力で最も残忍な悪党(ヴィラン)である。反物質と正物質を食べて意のままに物質を作り、消滅させ、現実を変えて自分自身の力を増大させることができる。自分だけに忠実な、純粋な反物質の破壊的な戦士たちの軍である「シャドウデーモン」を指揮し、アンチモニターは何千ものユニバースを単独で破壊してきた。アンチモニターは非常に多くの命を奪うが、阻止できる者はほとんどいない。我々の偉大なスーパーヒーローたちも、打ち負かされ、死に至ることさえあった。アンチモニターに会ってしまったら、背を向けて逃げるしかない。時間はあまりないのだから…

特殊能力 打たれ強い、耐久力、エイリアンテクノロジー、不死身、エネルギー操作、物質操作、強力な力、エネルギー噴出、現実を変化、強烈な宇宙のパワー





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Source: Entertainment Weekly via Super Hero HypeTV Line, Batman News, WarnerBros.co.jp