世界興収「アベンジャーズ/エンドゲーム」がついに「アバター」超え、「ファー・フロム・ホーム」は「スパイダーマン」映画史上歴代1位となり、10憶ドル目前に






7月19日から21日までの北米週末興収をBox Office Mojoが発表。フルCGリメイクの「ライオン・キング」(ロッテントマト:55%、CinemaScore:A)が1億8500万ドルで首位デビューを飾る。「ライオン・キング」の北米以外の興収(インターナショナル)は3憶4600万ドル、世界興収は5億3100万ドル、日本公開日は2019年8月9日。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の世界興収が27憶9000万ドルを突破し、これまで世界興収歴代1位であった「アバター」の27憶8970万ドルを上回った。Cinema Todayによると、現地時間の20日、サンディエゴ・コミコンにてマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが「アバター」超え見込みと発表している。

2週連続首位であった「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2位で2100万ドル。北米興収は3憶1900万ドルになり、北米以外の興収は6億5110万ドル、世界興収は9憶7070万ドルを超え、10憶ドルが目前となっている。これまでの「スパイダーマン」映画では「スパイダーマン3」の8憶9000万ドルが歴代1位であったが、それを上回った。




"「アベンジャーズ/エンドゲーム」の「アバター」超え"と"「ファー・フロム・ホーム」の興収"に関しては詳細な数字を公式が発表する可能性がある。


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Source: Box Office Mojo, Cinema Today