「The Batman」、バットマン役はロバート・パティンソンとワーナー、トリロジー(三部作)と報じられる(UPDATE:03)






UPDATE:01 2019/06/01
Varietyはロバート・パティンソンがワーナー・ブラザースと契約を結んだと伝えた。

UPDATE:02 2019/06/03
Forbesは撮影開始を2020年の第1四半期と報じ、3月か4月であろうと見ている。The Wrapのウンベルト・ゴンザレスも2020年の第1四半期といっており、現在、撮影開始に関する情報は"2019年内"と"2020年初頭"と2つある。




マット・リーヴス監督が新たに行ったツイート。パティンソンのGIFに蝙蝠の絵文字。蝙蝠は3つ並んでいる。「The Batman」はトリロジー(3部作)と報じられているので「パティンソンでトリロジーが決定した」と監督は言いたいのだろうか?そうじゃないにしても、監督自身がパティンソンをバットマンだと明言しているのだろう。



UPDATE:03 2019/06/09

新たに決定までのプロセスをThe Hollywood Reporterが報じた(詳しくは上記)。The Hollywood Reporterには、2020年の初頭に撮影を開始するだろうと書かれている。

2020年初頭に撮影開始が濃厚に思える。


(続きは更新前の記事をベースに一部削除と追記した)



マット・リーヴス監督/脚本による「The Batman」。バットマン役の候補としてロバート・パティンソン(「トワイライト」シリーズ)とニコラス・ホルト(「X-Men」シリーズ)が報じられていたが、ワーナー・ブラザースがパティンソンと認めたとDeadlineが報じた。

年内に撮影開始を予定しており、トリロジー(三部作)になるという。*契約には追加で少なくとも2作品への出演が含まれているらしい。この作品は初期のブルース・ウェイン/バットマンを描くため、30代前半の俳優が必要であったと伝えている。*「The Batman」+2本以上 = 最低3本

Batman NewsはDeadlineの記事に書かれている"この映画(「The Batman」)はベン・アフレックが演じたバットマンが登場する「バットマンVSスーパーマン」や「ジャスティス・リーグ」を引き継ぐものではない"という個所に注目し、「The Batman」がDCEUではなかった場合の心の準備をしておこうと伝えている。

「The Batman」は2021年6月25日に全米公開






パティンソンが有力視されていたので驚くことではない。トリロジーという事はパティンソンとの契約は最低3本とワーナーは考えていると思われる。サンディエゴ・コミコンかそれまでに他のキャストの発表もあれば嬉しい。

撮影は2020年前半にスタートする可能性があるともいわれたが、リーヴス監督は以前に「年末ごろ」と答えており、今回のDeadlineの情報と合う。数日前のUK Production Newsによれば、この秋にロンドンで撮影開始となっており、こちらも最新の年内というDeadline情報と合う。



旧ブログを見たところ、バットマン単独映画の噂が出たのは2015年6月。その後ベン・アフレックが監督/主演と明らかになるが、後にアフレックが監督から降板(アフレックは今年に入りバットマン役を降りる)。マット・リーヴス監督に決まったのが2017年2月でそこから2年以上経つ。やっとここまできた。


Source: Deadline, Batman News (1), (2)