「T2」の正統な続編「ターミネーター:ニュー・フェイト」、11月8日に日本公開決定、ティザー予告とポスターが公開
「ターミネーター」シリーズの最新作であり、「ターミネーター2」の正統な続編である「ターミネーター:ニュー・フェイト」。日本公開日が11月8日に決定し、ティザー予告とポスターが公開された。
ジェームズ・キャメロンは製作として参加、監督は「デッドプール」のティム・ミラー。
T-800役はアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナーをリンダ・ハミルトンが28年ぶりに演じる。若きサラ・コナーを彷彿させる女性ダニー・ラモス役にナタリア・レイエス、液体金属で自身の分身を創り出しT-1000が更に進化を遂げた最新型のターミネーターREV-9役にガブリエル・ルナ(「エージェント・オブ・シールド」)。ダニーを守るためにREV-9と対峙する謎のベールに包まれた女性グレースをマッケンジー・デイヴィス(「ブレードランナー 2049」)が演じる。新旧キャストが織り成すスリル溢れるアクション且つ重厚な人間ドラマを予感させると日本公式。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』特報【私はサラ・コナー】編60秒
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■「サラはみんなに愛されている」(J・キャメロン) リンダ・ハミルトンが長年の時を経て遂にカムバック!
『ターミネーター』シリーズの生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠ジェームズ・キャメロン(『タイタニック』、『アバター』)が製作に復帰。
そして、シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800を演じるアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母であり、今回解禁された日本版ポスターではお馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇むサラ・コナーを『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じたリンダ・ハミルトンが帰ってきます!
『ターミネーター2』以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダですが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたことも大きな話題に。
シリーズを牽引してきたレジェンドたちがどのように活躍し、『T2』以降の物語が進行していくのか?期待が高まります。
ハリウッドを代表する巨匠と、『デッドプール』のブッ飛んだ脚本と演出で一躍高い評価を得た実力派監督ティム・ミラーがタッグを組み描かれる「ターミネーター」の世界に、再び世界中が興奮させられることは間違いないでしょう。
■サラ・コナー×T-800の活躍に期待が高まる!...が、超進化した新型 "ターミネーター"が立ちはだかる!
今回公開されたティザー予告では、遂にファンが長年待ち焦がれていたシリーズのレジェンドたちの動く姿が!
一人目は、リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナー。『ターミネーター』、『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく人類たった一人で死闘を繰り広げたサラ。本作では、キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降彼女がどのような人生を歩んできたのかが本作で明らかとなります。
そして忘れてはいけないのが、もう一人のレジェンドアーノルド・シュワルツネッガー演じるT-800。『ターミネーター2』のラストでは映画史に残る名言「I'll be back」と共に溶鉱炉へと沈んだT-800ですが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が。まさに"ダダンダンダダン!"というBGMが今にも聞こえてきそうな雰囲気を醸し出して映像は幕を閉じます。T-800は果たしてどのように蘇ったのかー?なぜ現代に隠れて生活していたのかー?謎は深まるばかりです。
《審判の日》 に備えよ。#ターミネーター pic.twitter.com/IfgXU9wAnQ— 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』公式 (@terminator_JP) 2019年6月6日
海外公式ポスター
「ターミネーター:ニュー・フェイト」は11月8日に日本公開。
Terminator: Dark Fate - Official Teaser Trailer (2019)
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Source: Official Site