マーベル・スタジオ社長とソニーのプロデューサー、映画「スパイダーマン」と「ヴェノム」とのクロスオーバーの可能性について語る






マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギとMCU「スパイダーマン」シリーズやソニーのマーベル映画「ヴェノム」のプロデューサーであるエイミー・パスカル(元ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの共同会)が、「スパイダーマン」と「ヴェノム」のクロスオーバーの可能性について語っている。

ファイギはCinemaBlendに対し「ソニー次第です」と回答。「ソニーが両方のキャラクター(の権利)を持っている。彼らの世界にヴェノムがいます。他のヴェノム作品やどうするかといった彼らのプランは知りませんが、いつか可能だと思います」と話す。

パスカルはFandangoに対し「誰もがそれを見たい。いつかはわかりませんが、起こるかもしれません」と語った。

ソニーとマーベル・スタジオによるMCU「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は6月28日に公開。「ヴェノム」続編の全米公開日は2020年10月とみられている。「ヴェノム」は批評家にはウケなかったが、観客に好まれ、世界興収は8憶5550万ドルとヒットした。





どちらも可能性については否定していない。ファイギが言うように実現するにはスパイダーマン関連の映画化権を持つソニー次第のようだ。「ファー・フロム・ホーム」の公開前なので、ファンの気分を盛り上げていかなければならないのもあるだろう。



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Source: CinemaBlend via Comic Book, Fandango via Heroic Hollywood