前日譚を描く映画「キングスマン」新作、正式タイトル発表、あらすじが公開
来年2月14日に全米公開の、前日譚を描く「キングスマン」新作、タイトルが「The King’s Man（ザ・キングズ・マン）」と発表。これまでタイトルは「Kingsman: The Great Game(キングスマン: ザ・グレート・ゲーム)」と呼ばれていた。監督はこれまでと同じくマシュー・ヴォーンが手掛ける。
Next year, we go back to where it all began. Meet The King’s Man, in theatres February 2020. pic.twitter.com/Ud05S4Z3pR— The King's Man (@KingsmanMovie) 2019年6月19日
あらすじやキャストをCinema Todayが紹介している。
スパイ組織「キングスマン」が、いかにして生まれたのかを描く、前日譚にあたる本作。米ディズニーとフォックスはあらすじも発表した。「史上最悪の暴君や犯罪首謀者たちが何百万人もの人々を一掃するために戦争を企てており、一人の男はそれらを阻止するため一刻を争わなくてはいけない」というのが基本のストーリーとなり、第1次世界大戦にかけてのスパイの闘いが描かれるようだ。
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『キック・アス』のアーロン・テイラー＝ジョンソン、『007／慰めの報酬』のジェマ・アータートン、『イングリッシュ・ペイシェント』のレイフ・ファインズ、『ノッティングヒルの恋人』のリス・エヴァンス、『イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密』のマシュー・グード、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のチャールズ・ダンス、『スポットライト 世紀のスクープ』のスタンリー・トゥッチ、『ラッシュ／プライドと友情』のダニエル・ブリュール、『ボヘミアン・ラプソディ』のトム・ホランダーらそうそうたる面々が出演し、「TRUST」の若手俳優ハリス・ディキンソン演じるキャラクターの目を通して物語が進行するものとみられている
「The King’s Man」は2020年2月14日に全米公開。この次には「キングスマン：ゴールデン・サークル」続編が予定されている。
Source: Cinema Today, Super Hero Hype
