「ワンダーウーマン1984」ポスターを公開、宣伝開始は12月からと監督
来年6月に全米公開の「Wonder Woman 1984/ワンダーウーマン1984」のポスターを監督であるパティ・ジェンキンスが公開した。金色のアーマーを装着したワンダーウーマン(ガル・ガドット)の姿に、「W」とカラフルに書かれた背景が確認できる。
By now you’ve heard: WB isn’t going to Hall H this year. We’re so sad to miss you there! And waiting until Dec. to start our official #WW84 campaign in full-- But the truth is… we can just… barely… wait… pic.twitter.com/QllFzhYRA6— Patty Jenkins (@PattyJenks) 2019年6月5日
公開されたワンダーウーマンの姿はゴールデンイーグルアーマーと予想される。
— Mark-El (@MarkReadsComics) 2019年6月5日
7月に開催されるサンディエゴ・コミコン2019(SDCC 2019)。ホールHでワーナー・ブラザース/DCがプレゼンテーションを行わない事が新たにわかった。ジェンキンス監督もそれを踏まえ、上記のツイートでプレゼンテーションはないと言い、「ワンダーウーマン1984」については「キャンペーンは12月まで待ってね」と宣伝は12月から開始だと告げた。トレーラーは12月に解禁なのだろう。
この映画は80年代が舞台で、ジェンキンス監督は昨年のサンディエゴ・コミコンでは「ワンダーウーマン」(2017)の「続編ではなく新章」だと語っている。*昔のバットマン映画のようなもの、トリロジーではないといった感じにとらえられている
For those DC fans freaking out about Hall H, fret not -- there will be a super-sized presence on the floor for both WB and DC, and anything can happen there. Also, ScareDiego was dope last year, and I expect it to be one of the big highlights this year w/ multiple movies repping pic.twitter.com/DdtzXBdsPE
— Erik Davis (@ErikDavis) 2019年6月5日
(FandangoのErik Davisによると「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のパネルはあるとの事)
「ワンダーウーマン1984」は2020年6月5日に全米公開。ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役のガル・ガドットとスティーブ・トレバー役のクリス・パインが続投、ヴィランはバーバラ・ミネルヴァ/チーターで「ゴーストバスターズ」のクリステン・ウィグが演じる。役名は発表されていないが「キングスマン」、海外ドラマ「ナルコス」のペドロ・パスカルが出演。
ポスターの背景が翼をイメージようにも見えるし、肩から「ガッチャマン」のように裾がギザギザとしたマントがあるようにも見えた。
「ワンダーウーマン1984」のトレーラーが公開が仮に6か月前となると遅いと感じるかもしれないが、「アクアマン」は全米公開の5か月前であったのでDCEUで半年前というのは初めてではない。
プレゼンテーションでのDCEUやDC映画に関する大きな発表はないようだが、「ジョーカー」あたりはコミコンにあわせて新予告や新ポスターがあってもいいと思う。
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Source: Super Hero Hype, Comic Book, Batman News