「X-Men：ダーク・フェニックス」の最後を変更したのは、他のヒーロー映画と似ていためとジェームズ・マカヴォイ

5月 31, 2019

「X-Men：ダーク・フェニックス」の最後を変更したのは、他のヒーロー映画と似ていためとジェームズ・マカヴォイ

来月公開の「X-Men：ダーク・フェニックス」。この映画は再撮影が行われたが、なぜ行ったのかについて、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイがYahoo UKに語った。この映画の再撮影では、第3幕のクライマックスを宇宙から軍用列車に変更したと伝えられている。

今回の情報は下記リンク先の情報と関連しているので、わからない箇所は参考にしてほしい。

映画「X-MEN：ダーク・フェニックス」、再撮影で第3幕のクライマックスを宇宙から列車に変更、フェニックスの外見を改修

「終わりをとてつもなく変更した」とマカヴォイ、「フィナーレを変えなければいけませんでした。少し前に出たスーパーヒーロー映画と似ている所がたっぷりとあったんだ」と話した。

これに対して「ダーク・フェニックス」の撮影終了後にDCとマーベル映画が11本あったとYahoo。その内、宇宙を舞台にした作品として「マイティ・ソー／バトルロイヤル」「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」「キャプテン・マーベル」「アベンジャーズ／エンドゲーム」が似ていた可能性があると推測。

そして、ジーン／フェニックスとキャプテン・マーベルの容姿を比較する画像を紹介している。下記の画像を見ればわかるが、フェニックスの外見も変えたと、この映画の監督であるサイモン・キンバーグはEntertainment Weeklyに対して語っており、炎を減らして今の姿にしたと明かしている。その情報をYahooは紹介するとともにジーンとキャプテン・マーベルを画像で比べ、記事を締めくくった。

初めに公開されたヴィジュアル

2017年12月にEntertainment Weeklyで公開された。今のと比べると髪の毛には炎がたっぷり。

キャプテン・マーベル

Yahooでが比較に使っているものと同じ。髪の毛が宙に浮いているのが、フェニックスの初期ヴィジュアルと共通。

現在のジーン／フェニックス

炎が抑えられている（なくなった）のがよくわかる。

「X-MEN：ダーク・フェニックス」は6月7日に全米公開、日本では6月21日に公開。監督／脚本はこの映画シリーズの脚本・プロデュースを担ってきたサイモン・キンバーグ。ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップ、エヴァン・ピーターズ、コディ・スミット=マクフィー、ジェシカ・チャステインらが出演。

「X-MEN：ダーク・フェニックス」、クィックシルバーの能力発動、宇宙での救助ミッションの本編映像

Yahooは最後に「キャプテン・マーベル」との画像比較している。「キャプテン・マーベルと似ていたのか？」とYahooが推測しているように見える。