MCU、ブラック・ウィドウ単独映画、撮影現場のスカーレット・ヨハンソンをとらえた写真と映像

5月 30, 2019

MCU、ブラック・ウィドウ単独映画、撮影現場のスカーレット・ヨハンソンをとらえた写真と映像

スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの単独映画。この映画の撮影は6月からと言われており、撮影開始の公式発表は行われていないが、すでに始まっているようだ。撮影現場でのヨハンソンの様子をとらえた写真と映像が出ていると複数のサイトが報じている。

写真や映像が撮られた場所は、ノルウェーのSæbø。現地時間、28日に確認された。Sunnmørspostenによるとホテルの裏口でとられたヨハンソンらしき人物を紹介している。*翻訳機能で確認。確実にヨハンソンと思うが、Sunnmørspostenは本人確認ができていないと伝えている。

Dagbladetが紹介しているのは現地時間29日のもので、写真と映像でヨハンソンの姿を紹介している。写真や映像に映るヨハンソンの髪の長さやヘアカラーはシビル・ウォー時のブラック・ウィドウに近い。

SCARLETT JOHANSSON SHOOTING THE BLACK WIDOW MOVIE WE LOVE WINNING pic.twitter.com/MKwqF7NdSp
— lize⧗ (@widowarrior) 2019年5月29日

New behind the scene video of Scarlett Johansson as Natasha Romanoff. This is the SUPERIOR look sksks 🤧💗💗#blackwidow #NatashaRomanoff #ScarlettJohansson pic.twitter.com/1Lu91jW6WM
— I'll give u bw updates (@scarlettshines) 2019年5月29日

この映画の監督は「さよなら、アドルフ」ケイト・ショートランド。脚本はジャック・シェイファー（「キャプテン・マーベル」）が執筆した脚本に、ネッド・ベンソン（「ラブストーリーズコナーの涙」）が手を加えた。

噂：MCUブラックウィドウ単独映画の設定は「シビル・ウォー」後

この映画のあらすじは発表されていないため、撮られているはフラッシュバックなのか、どうかは今はわからない。「エンドゲーム」以前と考え、可能性があるのはヘアスタイルから「インフィニティ・ウォー」よりも前。「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」後という噂が出ているが（上記リンク）、ツイート情報であるため、信憑性は定かではないので、まだ鵜呑みにはできない。

2022年まで8本のマーベル映画関連の公開予定は発表されたが、何が公開されるのかは明かされていない。マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは2020年以降の作品について「『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』公開後まで何もアナウンスしないつもりです」と2月にコメントしているため、公式発表はまだ先であろう。「ブラック・ウィドウ」を含めて今後の公開作品タイトルが明かされるのは、7月のSDCC（サンディエゴ・コミコン）かもしれない。