ハリウッド実写版「AKIRA」、7月15日より撮影開始
ハリウッド実写映画版「AKIRA」の撮影がロサンゼルスにて7月15日より開始とDiscussing Filmが報じた。ワーナー・ブラザースからの発表は出ていない。監督は「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ。脚本はワイティティ監督と「500ページの夢の束」脚本のマイケル・ゴラムコとの共同脚本とも伝えている。
先月、ハリウッド実写版「AKIRA」はロサンゼルスのあるカリフォルニア州で75日間かけて撮影されるとも報じられ、映画版の時代設定は原作の2019年ではなく、2060年とも伝えられた。
ワイティティ監督は米にて今年11月から開始のストリーミングサービス「Disney+」で配信のスター・ウォーズのドラマ「ザ・マンダロリアン」のあるエピソードを監督、映画「Jojo Rabbit(ジョジョ・ラビット)」が10月18日より全米公開される。
これまで何度も製作中止や監督交代が報じられてきた「AKIRA」のハリウッド実写版、いよいよ撮影か?
AKIRA Japanese Teasers and Theatrical Trailer
劇場版アニメ「AKIRA」が公開されたのは1988年7月16日。今回伝えられた撮影開始日は7月15日。後1日ズレていれば、もっと話題になるか?時差を考慮すると、日本時間16日に撮影開始になるかも。
Source: Discussing Film via Screen Rant, MTV