DC映画「シャザム!」サンドバーグ監督、劇場公開版は"サンドバーグ・カット"、削除シーンについても語る






日本でも公開を開始したDC映画「シャザム!」(動員数ランキングでは初登場第4位、洋画では第1位)。20分以上の削除シーンがあるというのが週末に明らかとなった。監督のデヴィッド・F・サンドバーグが、それについて答えている。使わなかった映像は削除シーンではないと言っている。

サンドバーグ監督はTwitterで「上映されているバージョンが"サンドバーグ・カット"である」と明かした。続けて、「大量の未使用シーンは、代わりのシーンである。制作過程ではこっちの方がいいと感じ、やり直すことがあるよ」と話している。




その説明として、サンドバーグ監督は1枚の画像を投稿。「ロイ・アンダーソン作品ぽく見え、間違った選択と感じたゆえ、撮り直した」と話している。



「シャザム!」は現在公開中。




劇場版にはないと言われていたシーンは、削除シーンや未使用シーンではないようだ。別の良い案をサンドバーグ監督がチョイスしたとわかった。サンドバーグ・カットとはディレクターズ・カットの意味と受け取っていいのだろうか?公開中の作品で、そのカット(サンドバーグ・カット)が高評価もされているかあるから、あるともいえないか。けど、監督の名字(ラストネーム)+カットだもんな。



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Source: David F. Sandberg(Twitter), Comic Book