Netflix「スプリガン」「ドラゴンズドグマ」をアニメ化
Netflixがアニメプロダクションのアニマ、サブリメイション、デイヴィッドプロダクション、3社とのアニメ作品制作における包括的業務提携契約を締結し、作品を発表した。2018年にはプロダクションI.G、ボンズと同契約を結んでいる。
「オルタード・カーボン:リスリーブド」、「ドラゴンズドグマ」、「 攻殻機動隊SAC_2045 」、「スプリガン」、「スーパー・クルックス」、「ヴァンパイヤ・イン・ザ・ガーデン」と6作品のアニメ・ラインナップが発表された。
◆プロダクション I.G:「攻殻機動隊 SAC_2045」「ヴァンパイヤ・イン・ザ・ガーデン」— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) 2019年3月12日
◆ボンズ:「スーパー・クルックス」
各タイトルの続報は随時お知らせします✨
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「オルタード・カーボン:リスリーブド」はNetflixのドラマ「オルタード・カーボン」のスピンオフ。「ドラゴンズドグマ」はカプコンのアクションゲームをアニメ化。「スプリガン」は週刊少年サンデーで連載された作品で、たかしげ宙(原作)、皆川亮二(作画)の代表作の1つ、1998年にはアニメ映画化される。「ヴァンパイヤ・イン・ザ・ガーデン」は1人の少女とヴァンパイヤの少女が出会うオリジナル作品。「スーパー・クルックス」は「キック・アス」「ウォンテッド」のマーク・ミラーと、共同制作者兼アーティストのレイニル・フランシス・ユーが手掛けたコミックが原作。
カプコンも「ドラゴンズドグマ」のアニメ化を伝えており、「己の心臓を奪ったドラゴンに復讐を果たすため、”覚者(かくしゃ)”として蘇った主人公は旅に出る。七つの大罪を意味するモンスターを倒しながらドラゴンに挑む壮大なアクションアドベンチャー!!」と紹介している。
AV WatchにはNetflixコンテンツ・アクイジション ディレクター(日本)であるジョン・ダーデリアンのコメントが紹介されている。
今回の提携について、Netflixコンテンツ・アクイジション ディレクター(日本)のジョン・ダーデリアン氏は、「Netflixは、アニメファンやクリエイター、またアニメプロダクションの三者に愛されるサービスになるべく、 映像とストーリー共に優れた作品を生み出す国内のクリエイターの方々が作品を制作しやすい最高の環境を実現し続けていきます。これにより、190カ国以上のアニメファンと素晴らしいコンテンツを繋ぐことができると期待しています 」とコメントしている。
「スプリガン」は先日からネット上でアニメ化の情報が出ていた。
何か拙作「スプリガン」について情報が錯綜しておりますが、来週の正式な発表をお待ちください。— ElementsNetwork@喪中につき… (@ElementsNetwork) 2019年3月8日
たかしげ宙、皆川亮二共に、現時点でお答えできません。
— ElementsNetwork@喪中につき… (@ElementsNetwork) 2019年3月11日
今回の「スプリガン」のアニメ化に至って、現時点でどこまで話していいかはわかりませんが、プロデューサーからして「昔から好きで動かせるタイミングを探していた」という方だったのと、他に監督を始めとした面々も「是非やりたい」という方々なので作者たち同様期待して問題ないと思います。— ElementsNetwork@喪中につき… (@ElementsNetwork) 2019年3月11日
ホントは今回の事、シレッと真先に自分が報告したかったんだがなぁ…(苦笑)— ElementsNetwork@喪中につき… (@ElementsNetwork) 2019年3月11日
Amazon キンドルなどの各社電子書籍でも現在無料で「スプリガン」の1、2巻— ElementsNetwork@喪中につき… (@ElementsNetwork) 2019年3月12日
がみれますが、サンデーうぇぶりでも同様に、現在無料公開しているそうです。 https://t.co/QUmd2ogzPr
ここは3月27日まで行うとの事です。
しばらくぶりの方は、見るのも一興。冒頭は後年の読み切りが差し込まれています
Source: Netflix Japan Anime(Twitter), AV Watch