Netflix「スプリガン」「ドラゴンズドグマ」をアニメ化






Netflixがアニメプロダクションのアニマ、サブリメイション、デイヴィッドプロダクション、3社とのアニメ作品制作における包括的業務提携契約を締結し、作品を発表した。2018年にはプロダクションI.G、ボンズと同契約を結んでいる。

「オルタード・カーボン:リスリーブド」、「ドラゴンズドグマ」、「 攻殻機動隊SAC_2045 」、「スプリガン」、「スーパー・クルックス」、「ヴァンパイヤ・イン・ザ・ガーデン」と6作品のアニメ・ラインナップが発表された。



「オルタード・カーボン:リスリーブド」はNetflixのドラマ「オルタード・カーボン」のスピンオフ。「ドラゴンズドグマ」はカプコンのアクションゲームをアニメ化。「スプリガン」は週刊少年サンデーで連載された作品で、たかしげ宙(原作)、皆川亮二(作画)の代表作の1つ、1998年にはアニメ映画化される。「ヴァンパイヤ・イン・ザ・ガーデン」は1人の少女とヴァンパイヤの少女が出会うオリジナル作品。「スーパー・クルックス」は「キック・アス」「ウォンテッド」のマーク・ミラーと、共同制作者兼アーティストのレイニル・フランシス・ユーが手掛けたコミックが原作。

カプコンも「ドラゴンズドグマ」のアニメ化を伝えており、「己の心臓を奪ったドラゴンに復讐を果たすため、”覚者(かくしゃ)”として蘇った主人公は旅に出る。七つの大罪を意味するモンスターを倒しながらドラゴンに挑む壮大なアクションアドベンチャー!!」と紹介している。

AV WatchにはNetflixコンテンツ・アクイジション ディレクター(日本)であるジョン・ダーデリアンのコメントが紹介されている。

今回の提携について、Netflixコンテンツ・アクイジション ディレクター(日本)のジョン・ダーデリアン氏は、「Netflixは、アニメファンやクリエイター、またアニメプロダクションの三者に愛されるサービスになるべく、 映像とストーリー共に優れた作品を生み出す国内のクリエイターの方々が作品を制作しやすい最高の環境を実現し続けていきます。これにより、190カ国以上のアニメファンと素晴らしいコンテンツを繋ぐことができると期待しています 」とコメントしている。




「スプリガン」は先日からネット上でアニメ化の情報が出ていた。













Source: Netflix Japan Anime(Twitter), AV Watch