MCUアジア系ヒーロー映画「シャン・チー」、監督が決定






MCU「Shang-Chi/シャン・チー」の監督が「ショートタイム」のデスティン・ダニエル・クレットン監督に決定したとThe Hollywood Reporterが報じ、Eiga.comが伝えている。

「シャン・チー」はMCU初のアジア系スーパーヒーローを主役とした映画となる。脚本は「ワンダーウーマン1984」(2020年6月全米公開)や「エクスペンダブルズ」の中国系アメリカ人であるデビッド・キャラハムが現在執筆中。アジア系アメリカ人やアジア系俳優に的を絞ってキャスティングを行なっていく予定だという。

Eiga.comは原作紹介も行っており、それによると、シャン・チーは中国人の父親のもとでヌンチャクや中国剣を駆使して戦う武術太極拳を学び、やがて“マスター・オブ・カンフー”の異名を持つ武術の達人へと成長。だが息子である自分を究極の殺人兵器に育て上げようとしていた父の本性を知ったことで、父親が率いる悪の組織と戦うべく立ち上がるとの事。


Source: Eiga.com, The Hollywood Reporter