DC映画「フラッシュ」、エズラ・ミラーが脚本を執筆、監督とトーンの違いが生じ、場合によっては降板






エズラ・ミラー主演のDCEU「The Flash/フラッシュ」。脚本に関する新情報をThe Hollywood Reporterが報じた。それによると、ミラーはコミック原作者であるグラント・モリソンと脚本を書いているそうだ。しかし、嬉しくない情報も伝えている。

ヴィジョンの衝突が発生しているらしい。ミラーはダークを望んでいるが、この映画の監督であるジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインは明るくしたいとの事。また、ワーナー・ブラザースも「アクアマン」や「シャザム!」のように「スーパーヒーローは楽しい」というのを気に入っているそうだ。

ワーナーがミラーを否定した場合、ミラーがプロジェクトから降りる可能性もあるという。The Hollywood Reporterが得た情報によると、ミラーとワーナーの契約は5月に終わるとの事。

「The Flash/フラッシュ」の公開日は決まっていない。




大きな進展があるのか?状況が変わるか?5月までに結果がわかりそうなニュースであった。

最悪ミラーの降板があるかもしれない。今の監督、主演で行くならば、妥協点を見つけなければならないのかもしれない。引っかかるのが先日の情報。脚本は共同監督の2人だとDeadlineに書かれていた事だ(上記リンク)。しかし、こちらが最新なのかもしれない。

良い情報としては、思った以上にミラーが深く関わっているという事である。不安を抱きつつもミラーのファンには嬉しい情報のはず。


Source: The Hollywood Reporter via Heroic Hollywood