ディズニーCEO、「デッドプール」シリーズはR指定で続けると語る






ディズニーのCEOであるボブ・アイガーがフォックス買収後も「デッドプール」シリーズはR指定のままに残すつもりであると、投資家向けの収支報告で語ったとCinema Todayが伝えている。アイガーは2017年12月にも「デッドプールはR指定のままで行くつもりだと行っており、あらためて話した事になる。

アイガーによると「デッドプール」シリーズだけではなく、他のR指定マーベル作品も作り続けるとの事。アイガーは「我々はこの(R指定)ビジネスを続けるでしょう。(こうした映画には)確かに人気がありますから」と明言した。ブランドについては「(R指定映画に関する)ブランディングは慎重に行い、消費者を絶対に混乱させないようにします」と語った。

Cinema TodayはPG-13仕様のデッドプールとR指定のデッドプールを上手く使い分けることで、共存は可能なのかもしれないと見ている。




これまでMCUはPG-13で作られてきた。それとR指定作品のキャラクターの共演があるかはまだわからない。いずれ、マーベル・スタジオ社長であるケヴィン・ファイギがどう扱っていくのかを詳しく語ってくれるだろう。


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Source: Cinema Today