幻のフラッシュ単独映画「フラッシュポイント」、それよりも「良い計画があった」とザック・スナイダー監督






ベン・アフレックのバットマン引退に対してコメントを出したザック・スナイダー監督。ファンから消えた映画企画「Flashpoint/フラッシュポイント」について尋ねられた。

「順調に進んでいれば、『フラッシュポイント』があったのですか?」と尋ねられたスナイダー監督。それに対して「better(もっと良いのがあったよ)」と答えた。「フラッシュポイント」はスナイダー監督が考えていた全体像にはなかったと推測できる。


エズラ・ミラー主演で予定されている「The Flash/フラッシュ」は何度も変わっている。当初は単独映画であったが、後に「フラッシュポイント」を原作とした作品として発表される。しかし、その計画もなくなり、再び「フラッシュ」となった。「フラッシュ」は公開日が決まっていないが、ミラーが出演する「ファンタスティック・ビースト3」の撮影が延期になった影響を受け、さらに撮影が延期になったと見られている。



スナイダープランが知りたいファンにとっては気になる一言である。スナイダー監督からは「better」以上の説明はないが、スナイダー監督の「バットマンVSスーパーマン」ではフラッシュ関連があり、"バットマンの悪夢(ナイトメア)"でフラッシュがバットマンに警告しに来た。それに関連する事だろう。

また、スナイダー監督が「フラッシュポイント」には関与していなかったと推測できる発言でもある。スナイダー監督は「ジャスティス・リーグ」を降板してから、後の作品にも製作総指揮やプロデュースとしてクレジットされているが、どこまで深く関わっているのかは定かではない。製作総指揮として参加した「アクアマン」に関してはジェームズ・ワン監督のストーリーや設定作りに協力したとわかっている。これは関係者情報ではなくワン監督がインタビューで自ら話した


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Source: CinemaBlend