「デッドプール2」、世界興収が前作を超え、X-Men映画シリーズ歴代ナンバー1に!
昨年公開されたライアン・レイノルズ主演の「デッドプール2」。世界興収が7億8400万ドルを超え、前作の7憶8300万ドルを上回ったとThe Hollywood Reporterが報じた。「デッドプール」の世界興収はX-Men映画シリーズで歴代1位であったため、「デッドプール2」は前作超えと共にその栄誉も奪った。
興収がアップしたのは、先月25日に中国でPG-13版の「デッドプール2のおとぎばなし(原題「Once Upon a Deadpool」)」の公開が開始されたため。その興収が加えられた。昨年公開されたR指定の「デッドプール2」は中国での公開が認められなかった。(「デッドプール」も検閲に引っかかり、中国では公開されていない)
この映画のプロモーションのため、先月中国を訪れたライアン・レイノルズ。現地でレイノルズは続編について示唆したとTV Grooveが紹介している。それによるとレイノルズは「まったく異なる方向性を考えている」と言い、「リブートやキャラクターの変更が、4作目じゃ遅すぎることってあるよね」と述べたそうだ。
PG-13版の「デッドプール2のおとぎばなし」は日本では2月20日に配信開始
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Source: The Hollywood Reporter, TV Groove