「バットマンVSスーパーマン」、新たなイースターエッグ、スーパーマンの活動を記録していたバットマン




「バットマンVSスーパーマン」の新たなイースターエッグが発見された。DC Film HubのJohn Aaron Garzaがツイートで紹介している。

ツイートに添付されている画像にはブルース・ウェインの背中が映っている。その先に見えるモニターには、スーパーマンが「ビルの倒壊」「ガス爆発」など、どんな事件をいつ解決したのかが記されている。









スーパーマンとゾッド将軍との戦いにより生じた被害を体験し、ブルースはスーパーマンの存在を人類にとって危険と見なした。その一方、スーパーマンのヒーロー的な活動も描かれていた。

ブルースがスーパーマンの存在を危険視する考えは、アルフレッドが「スーパーマンは敵ではありません」とブルースをさとすが、ブルースは耳をかさない場面などで現れている。スーパーマンがどれだけヒーロー的な行動を行い、周囲が認めていてもわかっていても、スーパーマンに対するブルースの気持ちは変わらない。そんな強いブルースの執念が、このイースターエッグにもあらわれている。

その他にもバットマンの特徴をこのイースターエッグは表現している。バットマンの呼び名の1つは「世界最高の探偵」だ。劇中ではレックス・コープの暗部を追いかけ、探偵術を披露した。上記の画像ではスーパーマンの活動から、その範囲を赤く囲んでいる。スーパーマンの活動範囲をブルースは調べていたのかもしれない。






Source: Batman News, Heroic Hollywood