ザック・スナイダー監督、新たな製作会社を発表
「バットマンVSスーパーマン」「マン・オブ・スティール」「ウォッチメン」「300」などの監督ザック・スナイダーが、映画・TV・アニメの新たな製作会社を立ち上げた。その名は採石場や石切場を意味する「The Stone Quarry(ザ・ストーン・クオリィ、略してTSQ)」。スナイダー監督の製作会社といえば「Cruel and Unusual Films(クルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズ)」だが、その公式も「The Stone Quarry」の紹介にリニューアルされた(下記画像)。
上記には「新たな年。新たなアイデンティティ。Cruel and Unusual Filmsの名で画期的なエンターテインメントをつくり14年、我々は2019年以降歩んでいく新会社の存在を発表する事に興奮しています。Cruel and Unusual Filmsは我々の誇るべき遺産としてあり続け、さらなるエキサイティングな未来をクリエイトする努力をThe Stone Quarryで採掘、彫刻、研磨していきます」と書かれている。
また、ロゴマークの下には、「作り続けて4年が経った神聖なクリエィティブな空間」と記されており、以前から立ち上げに向け動いていたようだ。
Coming Soonによれば、スナイダー監督の次回作はアイン・ランド原作の「水源/The Fountainhead」だそうだ。昨年、スナイダー監督はファンに「次のプロジェクトは何?」と尋ねられ、「The Fountainhead」と答えていたので、スナイダー監督の予定に変更がなければ、この情報は正しい。
Source: Cruel and Unusual Films, Coming Soon