DC映画「シャザム」監督、バットマンやスーパーマンのイースターエッグについて説明、続編のヴィランについても語る
「アクアマン」の次のDC映画「Shazam/シャザム」。監督のデヴィッド・F・サンドバーグが俳優のジョシュア・エレンバーグ(「グリーン・ホーネット」)から、イースターエッグに関する質問を受け、それに答えた。
エレンバーグはサンドバーグ監督に「DCEUのスーパーマンはパンツをはいていない。バットマンのロゴも違う。この映画はDCEUではない作品なのでしょうか?リブートなんですか?」と尋ねた。
Ok so I saw Aquaman in IMAX. We got the #Shazam trailer. I noticed some things I have questions about. @ponysmasher , Superman doesn't wear the undies in the DCEU and that isn't the DCEU Batman logo. So is this film outside of the universe? Is it being rebooted? Or...? pic.twitter.com/WYkyKJzMuX— Joshua Erenberg (@JoshErenberg) 2018年12月28日
それに対しサンドバーグ監督は「それらを創作したおもちゃクリエーターは全てクビにされたんだ」と回答。続けて、「それらは2のヴィランを築くための大きなターニングポイント(プロットポイント)なんだよ」と語った。
In the movie those toy designers all get fired for taking creative license. It’s a big plot point that sets up the villain of Shazam 2. https://t.co/aBIJSGTmFX— David F. Sandberg (@ponysmasher) 2018年12月28日
そのやり取りを見たファンは、これまでのDCEU作品にも、こういったイースターエッグはあったと「マン・オブ・スティール」と「スーサイド・スクワッド」からのイースターエッグを紹介している。
That same bat logo was in Man if steel on a poster, it’s in the same universe pic.twitter.com/OVf2ojbtv9— Cam from Mars (@cam_merritt7) 2018年12月28日
Nah, bro. They were there since suicide squad pic.twitter.com/7I344sT4yf— NATHAN🇧🇷 #ReleaseTheSnyderCut (@SonyBlainesim) 2018年12月28日
「シャザム」は2019年4月19日に日本公開
エレンバーグは真面目に考えすぎたと思う。単にイースタエッグとして楽しめばいい。だが、DCEUには降板や全く新しいものに作り直すという噂があるため、そう考えたのかもしれない。
サンドバーグ監督は質問にジョークでかえす場合もあるので、続編のヴィランに関しては、ジョークの可能性が高い。しかし頭の隅に置いても良い情報だ。仮に続編が決まり、ヴィラン情報が出始めた際には、このツイートがソースとして使われるかもしれない。
創作されたフィギュアといえば、スクエニの「プレイアーツ改」から「FF」シリーズ竜騎士のようなアクアマンやオームが発売されたとしても驚かない。「やっぱりそうきたか!」と思う。
Source: Batman News