ハーレイ・スピンオフ「バーズ・オブ・プレイ」、ザーズ役にクリス・メッシーナ




「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クインが登場するスピンオフ映画「Birds of Prey (And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn) /バーズ・オブ・プレイ(アンド・ザ・ファンタビュラス・エマンシペーション・オブ・ワン・ハーレイ・クイン)」(以下略す)。

クリス・メッシーナ(「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件」)が悪役のビクター・ザーズ役で参加とDeadlineが報じた。ユアン・マクレガー演じるブラックマスクと共に悪事を働くことになる。

ザーズはサディストのシリアルキラーで、人を1人殺害するたびに、自身の体にその数を刻む。これまでの実写作品では「バットマン・ビギンズ」でティモシー・ジョン・ブース演じ、ドラマ「Gotham」ではアンソニー・キャリガンが演じている。ゲーム作品では「バットマン:アーカム・アサイラム」に登場した。

最近、映画の脚本の読み合わせが行われた事が、カサンドラ・ケイン役のエラ・ジェイ・バスコのツイートで確認されている。



「バーズ・オブ・プレイ」の2020年2月7日に全米公開。ハーレイはマーゴット・ロビーが引き続き演じ、ブラックキャナリー役はジャーニー・スモレット=ベル、ハントレス役はメアリー・エリザベス・ウィンステッド、レニー・モントーヤ役はロージー・ペレスが演じる。監督は「Dead Pigs(デッドピッグス)」のキャシー・ヤン。脚本は「アクアマン」と全米同日公開の「バンブルビー」クリスティーナ・ホドソンで、「バンブルビー」は現在ロッテントマトで96%の高支持率を記録している。




ワーナーブラザースによると、「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件」は第76回ゴールデングローブ賞リミテッドシリーズ/テレビムービー部門の作品賞、女優賞(エイミー・アダムス)、助演女優賞(パトリシア・クラークソン)にノミネートされ、エイミーアダムス(DCEUロイス・レイン役)は映画「バイス」(原題:VICE、日本2019年4月公開)でも助演女優賞でダブルノミネートを果たしている。

第76回ゴールデングローブ賞の発表・授賞式は現地時間の2019年1月6日。




Source: Deaeline, Batman News, WarnerBros.co.jp