「アクアマン」世界興収が6憶ドルに、最終10憶ドルに到達する可能性あり




21日より米公開を開始した「アクアマン」。公開から6日目、26日(水)までの興収結果が新たに伝えられており、世界興収が5憶9600万ドルとなったと報じられた。木曜の興収で6憶ドルは超えているはずだ。

今後の興収についてForbesが報じた。現在の勢いを考えると7憶ドル達成は確実で、最終8憶ドル以上の可能性があるとの事。具体的な作品でいうと、「アクアマン」は「ワンダーウーマン」8憶2100万ドル、「ヴェノム」8億6000万ドル、「バットマンVSスーパーマン」8憶7300万ドルに挑む距離にいる。

さらに北米興収が上手くいけば、9憶ドルに到達する可能性があり、10憶ドルにもとどくかもしれないとForbes。

中国では現在2億4600万ドルで、「アクアマン」の世界興収の約40%は中国興収である。「アクアマン」の上には「ヴェノム」の2憶6000万ドル、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の3憶6000万ドルがある。

DCコミックス原作の映画作品では「ダークナイト」と「ダークナイト ライジング」が10憶ドルを超えており、「ダークナイト」は10億4000万ドル、「ダークナイト ライジング」が10憶8493万ドルで、DCコミックス原作映画作品では歴代1位と2位である。「アクアマン」はそのレベルに到達できるかもしれない位置にいるというわけだ。




今後の北米興収がカギとなるようだ。年内に世界興収7憶ドルを突破できるか?






Source: Forbes via Batman News & Heroic Hollywood