Netflixマーベルドラマ「デアデビル」、「シーズン4を提案した」とショーランナー&SNSへの投稿数が減り続けるNetflixマーベルドラマ、最大6分の1以下に




Netflixのマーベルドラマは先月「アイアン・フィスト」と「ルーク・ケイジ」の打ち切りが発表され、ディズニーが来年に独自のストリーミングサービスを展開することにより「今後どうなるのか?」と不安がられている。

2作品が立て続けに打ち切られたが、全てのNetflixマーベルドラマが順に打ち切られるとは限らないようだ。「デアデビル シーズン3」のショーランナーであるエリック・オルソンがTwitterで「Netflixへシーズン4を提案した。幸運を祈る」とツイートしているとComic Bookが報じている。



とりあえず提案はなされたが、更新は決まっていないので、まだ安心はできない。




Netflixは視聴者数のデータを発表しないため、調査会社の解析に頼るしかない。

Business Insiderが報じたデータ解析企業Crimson Hexagonの調査によると、新シーズンになる度にNetflixマーベルドラマへの関心がなくなっているという結果が出ている。TwitterとInstagramで「ルーク・ケイジ」の場合、シーズン1のインプレッションは30万越えであったが、シーズン2では5万以下に。「アイアン・フィスト」はシーズン1で12万近くあったのが、シーズン2では2万以下。シーズン3が決定している「ジェシカ・ジョーンズ」はシーズン1で30万近くあったのが、シーズン2では半分となっている。

今回の「デアデビル」はシーズン1で27万5000あったのが、シーズン2では約20万、シーズン3では7万5000と大きく減少した。SNSでのポジティブな話題は人によっては良いかどうかの判断基準となるので、シーズン4へ継続する場合、NetflixはSNSでの宣伝に力を入れるべきと感じる結果である。




Source: Comic Book, Comic Book Movie, Business Insider via Comic Book Movie