ザック・スナイダー監督、「ジャスティス・リーグ スナイダー版」を求めるファンの声に反応!




昨年公開されたDC映画「ジャスティス・リーグ」。家族に不幸が起き、途中で降板したザック・スナイダー監督。降板発表時にはスナイダー監督のヴィジョンを完成させるといった説明がなされたが、公開された作品はそうとは思えない内容であった。それに対し、ファンは「スナイダー版を出せ」という運動を行うが、後にワーナー・ブラザースの上級幹部が「ジャスティス・リーグ」のスナイダー版や別バージョンをリリースする予定はないと明言したと報じられる。(スナイダー版に関してはこれまで多くの情報があった。これまで何があったかが気になる人は、コココッチで関連情報をチェックして欲しい。)

ファンの夢は実現されていないが、スナイダー監督はその声に応えた。スナイダー監督がある写真を投稿したとComic Bookが報じている。

スナイダー監督がVeroに投稿した写真は空に"#ReleaseTheSnyderCut(スナイダー版を出せ)"という文字が浮かんでいる。この写真に対し、スナイダー監督は「思いやりがある」とコメントしている。ファンのスナイダー監督に対する思いやりを感じているようだ!!!


調べたところ、これはファンがワーナー・ブラザースの上空にファンが出した広告のようだ。



スナイダー監督もファンの思いに感謝しているという内容をこの度表明した。このまま諦めるわけにはいかない。


*当初の内容を一部修正し、加筆した



実際の所、スナイダー版を完成させるには多額の費用がかかるため無理だと見られている。しかし、映像が不完全な形であるが「予定されていたシーンは全て撮り、タイムラインの編集も行った」とDCEUのストーリーボードアーティストであるジェイ・オリヴァが証言しており、未完成ではあるが存在していると思われる。

Source: Comic Book