「ジャスティス・リーグ」スナイダー版の終幕、狂気的なスーパーマンについて語るストーリーボード・アーティスト
「ジャスティス・リーグ」、スナイダー版のスーパーマンについて語るジェイ・オリヴァ監督
「ジャスティス・リーグ」スナイダー版の終幕について、ジェイ・オリヴァ監督が語ったとComic Bookが伝えている。劇場公開版のファイナルバトルでのスーパーマンはスナイダー版とは違っていると明かした。
オリヴァ監督はDCアニメ作品で監督を手掛けており、DCEUにはストーリーボード・アーティストとして参加する人物。Screen Rantによると、オリヴァ監督はザック・スナイダー監督時には関わっていたが、スナイダー監督降板後、内容を大幅に変更する事が目的の再撮影や映画の完成を引き継いだジョス・ウェドン監督時には関わっていないとの事。
「原発に到着、戦闘終了までやった」とオリヴァ監督。「(公開された)映画を見た時"アレはどうなったんだ?"と思ったのがいくつかあったんだ。というのも、見るのを楽しみにしていたのがあって、いくつかヤバイのを仕上げていたんだ」と、楽しみにしていた物が劇場版にはなかったと語る。そのヤバイというのはスーパーマンらしく、「スーパーマンを仕上げるのに、私は精一杯頑張った。スーパーマンが戻ってきた時、狂気的なスーパーマン(Superman unhinged)という感じで、マジでヤバイ素材を仕上げていたんだ」と明かした。
今回の事に対し、スナイダー監督が認めたという確認は報じられていないが、ファンが質問をすれば、いつものように答えてくれるのかもしれない。
Source: Comic Book, Screen Rant